2021-01-28 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
助成先がどのような基準でどのような大学に選ばれるのか現時点では分かりませんが、結局のところ、今力を持っている大学、国にとって都合の良い研究をする大学、すぐに結果が出やすい分野にお金が積み上がっていくのではありませんか。この仕組みで本当に得をするのは誰なのでしょうか。国の税金を使ってお金もうけをしたい人たちにとっての利益が優先されているのではないでしょうか。
助成先がどのような基準でどのような大学に選ばれるのか現時点では分かりませんが、結局のところ、今力を持っている大学、国にとって都合の良い研究をする大学、すぐに結果が出やすい分野にお金が積み上がっていくのではありませんか。この仕組みで本当に得をするのは誰なのでしょうか。国の税金を使ってお金もうけをしたい人たちにとっての利益が優先されているのではないでしょうか。
次に、この公募によりまして委託先、助成先を決定することになりますが、その選定において適切なガバナンスが発揮されなければならないというふうに思っております。効果的な資源配分と適正な基金運営がなされなければならないと思っております。
また、平成二十六年には、助成先や委託先のみならず、外注先などの取引先にも帳票類の提出など必要な協力を求めることをルール化するなどの対策を講じてきております。 今回起訴されたペジー社の事案は、平成二十六年の対策強化前の事案ではありますが、外注先と結託をして、帳票類を偽って検査の目をくぐり抜けた可能性が高いと考えられ、検査のプロセスなどで改善すべき点があると考えております。
それで、その確認の方法に関してでございますけれども、私ども、このような場合には、その助成先に成果報告書を書かせ、それをまた外部の先生を含めて実績報告書という形で評価しておりますので、その内容に関しては間違いなかったんじゃないかというふうに今は理解しております。
この事件を受けて、NEDOでは、助成先とか委託先だけではなくて、そこが更に下請に出している外注先にも帳簿類の提出など、必要な協力を求めることをルール化いたしました。また、通常の検査に加えて、抜き打ち検査を実施するなどの対策も講じてまいりました。 残念ながら、今回事件になっている二番目と三番目の研究助成は、実はこの対策の強化前であったわけであります。
また、現在、toto、サッカーくじの助成先であるクラブの現場からは、事業ごとに二年から八年の助成期間をもう少し延ばしてくれぬかというような声、助成金に係る事務手続がちょっと複雑だから何とかもっと簡素にしてくれないかという声も上がっています。
また、助成先を応募、選定する公募団体が、助成の実施、事業実施状況の確認、補助金の執行に関する監査を行うということです。 それでは、認可外保育施設指導監督基準である年一回の立入調査、これを原則とするということですか。
それから二点目、これもちょっと確認したいことで、厚生労働科学研究費の助成先と国庫納付の在り方について質問をいたしました。厚生労働省の科研費は千二百六十五億円、平成二十六年度で、そのうち創薬、薬を作る部門が大体四百四十四億円ということの助成をされているということでよろしいでしょうか。
私の地元では、この五年について、もう少し長い目で見てくれないかというような声もありまして、そういった声もあることをここでお伝えして、次の、農業用ハウスの再建、修繕への助成、先ほど石関委員からも御質問あった件ですが、これについて伺います。 この農業用ハウスの倒壊については、その撤去から経費を助成する。
そして、五月中をめどに第一次公募の対象となった実験プラント等の助成先の選定作業を進めておりまして、その選定が済めば一年以内に、これは各企業によっても状況が異なりますのでめどでございますけれども、一年以内に実験プラントの整備を行う予定にしております。
そして、この公募をした、応募いただいた中から五月中をめどに第一次公募の対象となった実験プラント等の助成先の選定作業をしていくということで、今それを進めているところでございます。まずはこの基金による生産体制の強化を実施をしていこうということで、今選定をするということに取り組んでいるところであります。
この間接型の方なんですが、これにつきましても、やはり助成先が企業なんですね。 実は、先ほどもちょっと申し上げましたが、これすらも、百歩譲ってこれもあるかと申し上げているんですが、普通はNPOがこういうのを担うんです。
○市村委員 それで、その社団法人の元専務理事が九百万弱のお金を勝手に助成先に出したということで、これは私は横領だと思いますけれども、そういう理屈で、今回お金を戻されたようでありますけれども、では、今後、社団法人に限らず、例えばお金を勝手に使った、しかし、後から、理屈づけとしては、いやいや、もともと必要だったお金だったから、ちょっと黙って出しちゃったけれども、返せばいいでしょう、こういうふうな話になっているようなんです
地方の助成先が今どれぐらい干上がってきているか、厳しい状況にあるかということをどれぐらい認識されているのかというその認識についてお聞かせください。 〔伊藤(信)委員長代理退席、委員長着席〕
実は、例えばスポーツ振興くじ、totoの助成、先ほどちょっと挙げましたが、四分の三芝生新設、改良三分の二ということでございますが、これは全部で平成十四年度助成は九億二千百十一万あるんですが、小中学校は対象外なんですよ。 やはり芝生化についても、このtotoを学校の芝生化にもっと使ってもいいんじゃないか。
基金があるということにおいては、その基金の果実を受けております公益法人等々、助成先はなくならないんですよ。基金がある限りはその法人の仕事はなくならないんです。それはそれでいいのだろうかと若干首をかしげるところが私はございます。
二点目が、「助成事業について、第三者機関による審査・評価の実施、助成先の公表を行う。」という、この二点が提言されているんですが。 今回出されている法案にこの二つの提言に対応する規定は見当たらないんですが、これは、これらの措置、提言は反映されなかったんでしょうか。また、されなかったとすれば理由は何なんでしょうか、教えていただきたいと思います。
○国務大臣(細田博之君) 特殊法人等整理合理化計画では、民間団体に対する助成事業につきまして明確な目標設定、事業の適切な評価、助成先の公表等が指摘されているわけでございます。 これらの事項は、個別事業の見直しに関するものでありまして法律改正は必要がないことから、法人組織の設置根拠法である今回の法案には特段盛り込まれていないわけでございます。
それから、二百五十億円の基金につきましては、やっぱりそれぞれ具体的にどういう操業条件が決まり、どういう影響が出てくるか、こういうことによって、必ずしも相手というか助成先は固定されるものではないというふうに思っております。 例えば、暫定水域の中に一部含まれました大和堆におきましては、我が国のイカ釣り漁船のうちのかなりの部分があそこの水域に出漁している。
それで、この基金によります助成事業の実施に当たりましては、新聞あるいは雑誌等を通じまして広く関係団体に周知を図りますとともに、助成の結果につきましても、例えば助成先の団体名、事業の内容、助成額等を一般に公開したい、こういうやり方で進めていきたいというふうに考えておるところでございます。
九年度の予算案におきましても、精神障害者の関係の小規模作業所につきましては、助成先をふやしまして、六百八十六カ所を対象として計上しておるところでございます。したがって、こうした道を何とか活用していくことが可能なのではないかというふうに考えております。